のこぎり鎌の鞘 革と木で作ってみました。
ベルトを通して、腰に下げて使います。
自然農では欠かせない、のこぎり鎌。
広い畑で作業していると、どこに置いたか忘れてしまうことがあり、作ってみました。
本当はもうちょっと細身にしたかったのですが、家にあった本革生地が肉厚だったので
ちょっと細めの丸大ハムという感じ。
こだわったのは鎌の収めやすさ。
内側にはベニヤ板で作った鞘があります。これがあるとスポン!と鎌が入ります。
鎌を収めるのに力が要らない。
また鞘の下の方は革を縫わないであります。
鞘に土が溜まったときは、ベニヤ板で作った鞘を抜いて掃除をします。
この時、下に穴が開いている方が掃除しやすいので。
「鞘できたぞ、どうだ!」とdecoに自慢したら、一言で言い返されました。
deco:「草刈り、がんばってください」
のこぎり鎌の柄のところに文字が書いてありますが、ちなみにお経ではありません。
私の好きな宮澤賢治の言葉です。
なんて書いてあるか?知りたい人は写真を一生懸命みてください。
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